2018.10.29第41回日本美容外科学会総会
先週、お休み頂いて、品川で開催された美容外科学会に参加してきました。
演題少なく、人も少なめでした。
鼻のセッションが多かったです。
今回は、同時通訳機を借りて、招待講演を主に聴いていました。
いつもは、頑張って英語聴かなきゃと思いながら、いつの間にか夢の中。
とても便利ですね。
欧米人の鼻は、大きくてはっきりしているし、皮膚も柔らかそうなので、手術の結果もはっきりしてわかりやすい感じがしました。
それに比べて、東洋人の鼻はこじんまりとしているし、皮脂腺も豊富で肌が硬くてやりづらそう。
私は自分で鼻の手術をするわけではないけれども、名古屋の福田先生と大口先生の鼻の手術の話が大変面白かったです。
「鼻筋を通してほしい。」とか「小鼻を小さくしてほしい。」とか、患者様の希望をきくのは大事だけれど、それだけしかやらないと、いかにもという不自然な顔貌になる時もある。
自然な美というのは、バランスがとれてないといけないという言葉はいろいろなことにあてはまると思いました。
終了後、導入を検討している機械の見学に行きました。
池袋の「みずほクリニック」、小松麿史先生のところです。
小松先生は、大学の医局の2年先輩で、大塚美容外科で修行した後、独立しました。
激戦区の池袋で№1だそうです。
すごいです。バリバリです。
疑問点もいろいろ教えて頂いて、よかったです。
でも、機械のことは考えれば考える程、迷っています。