2019.12.12 メディカルアートメイク料金
メディカルアートメイク始めます。
眉、アイライン等、デザインは、担当の専従看護師と相談しながら施術します。
施術直後は、濃く感じますが、だんだん色落ちしてくるので、1~2ヵ月後にリタッチが必要です。
2~3回の施術で色素は定着します。
お値段ですが、来春くらいまではお試しキャンペーンします。
2~3回目のリタッチ料金は初回から半年の期限内の料金です。
眉毛
初回 60000円(66000円)⇒ 40000円(44000円)
2回目 40000円(44000円)⇒ 30000円(33000円)
3回目 20000円(22000円)⇒ 20000円(22000円)
アイライン
初回 40000円(44000円)⇒ 30000円(33000円)
2回目 30000円(33000円)⇒ 20000円(22000円)
古いアートメイクが残っていて、修正が必要な場合は追加料金が別途必要です。(要相談)
同日2箇所の施術をご希望とされる場合は5000円割引いたします。
カウンセリングのみの場合は初診料3300円、再診料1100円頂きます。
2019.12.6 メディカルアートメイク始めます!
アートメイクは医療行為ですので、医師、もしくは看護師でないと行えません。
あけ美肌クリニックでも始めます。
特殊技術ですので、スタッフ1名、研修行って、課題して、研修行って、試験受けて、私たちも練習台になって、いい感じに仕上がっています。
私も眉毛と唇やってもらいました。
眉毛描かないとメイク楽チンです。
クリニックでのアートメイク、都心や札幌では流行っていて、なかなか予約がとれないらしいです。
道北地区は初導入。
おいおい記事かきます。
2019.3.7 重症ニキビにイソトレチノインの内服
保険診療はできることは全てやった。
さらにピーリング等の保険外診療もやった。
けれど、反応がいまひとつのような重症ニキビに対して、イソトレチノインの内服療法という治療があります。
イソトレチノインはビタミンA誘導体の一種で、脂腺分泌と角化を抑制させる作用があります。
副作用は皮膚、粘膜の乾燥、頭痛、骨、関節の痛み、精神症状、催奇形性などです。
それゆえ、内服中と、投与終了後も6ヶ月間は、必ず避妊してください。
できればピルの内服が望ましいです。
副作用ゆえに、なかなか投与しづらい薬だったのですが、副作用を抑えつつ、効果を出すプロトコールを教えて頂き、なかなかいい結果が出ていると思います。
みんなにお勧めする治療ではないですが、何をやってもなおらないニキビにお困りの方はご相談くださいませ。
イソトレチノインの内服治療は保険外診療です。
ロアキュテイン 1箱(30錠入り)、およそ1ヶ月分18000円(19440円税込)です。
2019.2.6 ピコレーザー治療について③ピコが適応でないしみ
ピコレーザーは、光熱(フォトサーマル)効果でなく、衝撃波(フォトメカニカル)効果でメラニン色素を破壊します。
切れ味が良すぎるので、厚みのある、いぼの様に盛り上がりがあるしみは、残ってしまいます。
それが、ピコレーザーの欠点といえば欠点でしょうか。
老人性色素斑もよく診ると、厚みのあるものが結構あります。
そのようなしみに対しては、厚みの強いものは炭酸ガスレーザーによる焼却切除をお勧めします。
やや厚みのあるものは、ノーマルパルスとナノ秒のQスイッチレーザーの重ねうちをお勧めします。
2019.1.31 最新のしみのレーザー治療器「ピコウェイ」導入しました。
お待たせしました。
シネロン・キャンデラ社のピコレーザー「ピコウェイ」今週から導入しています。
今までのナノ秒(Qスイッチレーザー)に比べて、さらに短いパルス幅、ピコ秒なので、より肌にダメージを与えず、メラニンを壊すことができます。
患者様にとっての最大の利点は、ピコレーザーはしみ治療後のテープをはらなくて良いのです。
雀斑や老人性色素斑が顔中にあるけど、全部うったらテープだらけになってしまう。
フォトセラピーも悪くはないけれど、効果が横ばいになってきた。
そういう患者様にお勧めです。
もちろん、レーザーですので、テープを貼らない分、こすったり、無理にかさぶたをむいたり、日焼けしたりは避けなければなりません。
炎症後色素沈着のリスクもそれなりにあります。
ピコレーザーについては、紹介することがたくさんありますので、おいおい記事をupしていきますね。
2019.1.28 スレッドリフト(糸によるフェイスリフト)の治療始めています。
スタッフとモニターさんに施術してみてよさそうなので、スレッドリフトの治療を始めています。
法令線というよりは、ほっぺのお肉が垂れ下がる方や輪郭のゆがみが気になる方に良いと思います。
頬の下半分にショートスレッド(ショッピングリフト)を網目状に留置して、引き締め効果を出します。(左右12本ずつ、計24本)
それから、コグという組織をひっかけて引っぱり上げる棘のついた太い糸を頬の縦方向に3本、斜め方向に3本、計6本(左右で12本)留置します。
1本いくらというクリニックも多いですが、入れる本数が少ないとどうしても、1本あたりに無理がかかって、効果が早くきれたり、不自然な仕上がりになったりするので、定量でいきたいと思います。
ショートスレッドもコグつきの糸もPODという溶ける糸です。
完全に吸収されるまで6~12ヶ月ですが、糸が吸収されるときの創傷治癒効果により、コラーゲンが増えてタイトニング効果が出ますので、全体としての効果は1年以上です。
痛みに対しては、麻酔クリームと注射の麻酔と併用します。
ダウンタイムなしといいたいところですが、それなりに腫れ、内出血、痛み(口が開きづらい、こめかみが痛い等)は出ます。
糸によるフェイスリフト治療
リードファインリフトのショートスレッド 25本
バーブⅡアンカー 12本
キャンペーン価格中です。
30万円(税込み324000円)⇒25万円(税込み270000円)
2018.12.26 ヒアルロン酸でこんなこともできます
クリスマス連休、皆様いかがお過ごしでしたか?
土曜日の夜、「くしあげ太郎」でクリニックの忘年会。
あんこう鍋でした。安定の美味しさ。
今年もあと1週、みんなでがんばります。
3連休は時間がありましたので、少し自分メンテに費やしました。
加齢とともに、鼻もだだっ広く横に広がります。
骨の萎縮が原因です。
鼻翼(小鼻)の骨上に極少量のヒアルロン酸(ボリューマ0.1cc)を注入すると土台が高くなり小鼻が小さく、鼻腔も小さくなります。
針穴のみえる右側(向かって左側)が注入側です。
法令線も少し浅くなるのですよ。
ただし、この場所は血管閉塞の危険エリアなので、注入には細心の注意が必要です。
自分うちでも、冷や汗かきます。
ちょっとした工夫で、さりげなくいい感じを出せるのがヒアルロン酸注入の魅力です。
2018.10.3 ホクロと皮膚がん
もう先月号になってしまいましたが、グラフ旭川9月号、市民の健康ガイドで「ホクロと皮膚がん」についての記事かいています。
一見、ホクロのように見える黒色斑でも皮膚がんのこともあります。
足裏のほくろは危ないという説も、専門医が診るとある程度の判断がつきます。
雑誌は待合室においてあります。
2018.7.26 しわ、たるみの治療何がいい?
最近顔がぼんやりする。老けた気がする。
どこをどうしたらよいのか、よく分からないけれど、何となく若返りたいという方にはウルサーマをお勧めします。
表面には作用しないので、肌質を問わず施術ができて、ダウンタイムがないので、お勧めしやすいです。
治療間隔は半年から1年に1回です。
法令線が気になるとかゴルゴラインが気になるとか、ここのしわを改善したいなどのポイントがはっきりしている方はヒアルロン酸の注射の方をお勧めします。
治療間隔は半年に1回くらい。
ニードリングも全体的な治療なのですが、ウルサーマに比べるとより表面よりです。
効果的には、こじわ、毛穴、肌のはり等、回数を重ねると、たるみ、引きしめ等の効果が出てきます。全体的にしわが多い方、若い頃のニキビ跡がたるみで余計目立つ方は、特にお勧めです。
ダウンタイム、赤み4日、ざらざら9日程度です。
治療間隔は1ヶ月に1回、6回推奨。
PRPは、しわが多くて、顔のボリューム不足気味の方、そげ顔の方にお勧めします。
しわ、たるみの治療は、少々料金はかかりますが、まず、しっかりと土台を整えるということをお勧めします。その上で、ちょこちょこメソアクティスとかエンビロンのビタミントリートメントとかでメンテナンスをしていくのがよいと思います。
2018.7.12 ボトックスでメンテナンス
ボトックスでメンテナンス、定期的にしています。
私、おでこのしわは結構しっかりあります。
眼瞼下垂まっしぐらですね。
右の(写真上は向かって左)眉頭が下がっていて、カーブがきつく左右非対称です。
そのため、でこじわも右が多い。
右の外側をやや多め、低めに打って左右差を調整しています。
眉間の緊張はそんなに強くないので3箇所うちで十分です。
ボトックスは表情筋の緊張を弱めるので、はっきりしたしわのない方でも使えます。
眉間のしわがでなくても、眉毛の上が筋肉でもりもりしている般若顔の人とか、すごくいいですよ。
筋肉の過緊張の方は、ボトックス注射でやさしいお顔になります。
個人個人でしわのでき方も違うので、それにあわせて治療をしていくのがボトックス注射の醍醐味です。
変顔だけど、おでこはつるつる。