旭川市で女医が運営する形成外科・美容皮膚科・皮膚科のあけ美肌クリニックへ

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2016.10.31雪の中の散歩

今朝は大分、雪積もっていましたね。

よっぽどの大雨でない限り、毎朝わんことお散歩に行きます。

今日みたいな湿った雪の日は、あっという間に足に雪だまができます。

「あんよが重たくって、歩けないよ。」

とすぐ止まってしまうので、そのたびに雪の塊を手でほろって。

手のかかる子ほど、かわいいものです。

ハロウィンのリボンでおめかしまるちゃんでございます。

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2016.10.29グラフ旭川11月号

今月のグラフ旭川に「あけ美肌クリニック」移転の記事がでています。

写真が意外ときれいに撮れていてよかったです。

いつも目が半開きで大変なのです。

みなさん、チェックしてみてください。

待合室にもおいてあります。

2016.10.28京都のご飯

京都の晩御飯は、木屋町にあるもち料理「きた村」にいきました。

帯広の同期と。

そんなにおなか減ってなかったので、カウンターでアラカルト料理にしました。

お通しはお宝箱といって重箱に入っていて、きれいです。

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これだけで、満足かも。

鯵のお刺身は、野菜とたっぷりのゴマと一緒にゴマダレで。

シソがアクセントで美味しいです。

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うなぎの白焼き。疲労回復にはこれでしょう。

海老のクリームフライ。海老の食感が結構残って、クリームも濃厚で美味しい。

タルタルにちょっと大根おろし?あっさりめのソースとまた合います。

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トマトソース?みたいですが、明太子たっぷりのソースの中にふかふかのお餅が入ったお勧めの明太もちでした。

北海道とは食文化が全然違うなと思います。

それも学会の楽しみです。

2016.10.27日本美容外科学会②PRPの話

今回の美容外科学会の一番の目的は、PRP治療・再生医療のディスカッションを聞くことです。

PRP治療は適量のb-FGFを入れる派、入れない派、塩化カルシウムや自己トロンビンで活性化する派、しない派とその方法はDrにより様々です。

結論からいうとb-FGFを入れる派は、PRPをしわたるみに対して、ボリュームアップを目的に法令線やゴルゴラインなど、深めの層に注入する。

b-FGFを入れない派は、PRPを目元のこじわやニキビ跡など、どちらかというと肌の質感改善目的に行っているようです。注入層もやや浅めの層と思われます。

入れる派、入れない派で、白熱した議論になるかと思いましたが、微妙に目的が違っているので、そうはなりませんでした。

私はb-FGFを入れる派です。

深めの層に注入しても、患者様の肌全体がつやつやして質感もよくなることを実感しております。

日本医大の先生が合併症の報告でトラブル症例の写真をみせてくれました。

患者様がトラブルに巻き込まれないために注意することは、まず国から認められた再生医療認定施設で、PRP治療を受けることです。

それから、何をどれくらいの量、投与するのかきちんと確認することです。

PRPFは、適量を正しい層に正しい手技で投与することが大事だと思います。

 

移転に伴い「あけ美肌クリニック」は再生医療認定施設を再申請中ですので、しばしお休みしております。再開まで、もう少々お待ちくださいませ。

2016.10.26日本美容外科学会① ダーマスコピーの話

お休みいただいて、京都で行われた日本美容外科学会に行ってきました。

会場は平安神宮のおとなり、みやこめっせです。

京都の移動は市バスが便利ですね。

バス停にボランティア風のおじさんがいて、丁寧に何番線か教えてくれます。

さすが、行ってみたい観光地№1です。

慈恵の皮膚科教授の特別講演、「黒色皮膚病変の鑑別~ダーマスコピーの重要性について」が面白かったです。

「足の裏のほくろはがんになる」よくテレビの医療番組で取り上げられるネタです。

手のひら、足の裏の無毛部位にできた黒色斑にダーマスコピーは有用です。

皮溝という溝優位に黒いときは、色素細胞性母斑いわゆるほくろで、皮丘という丘優位に黒いときは、悪性黒色腫というのは臨床的にはよく知られた話なのですが、どうしてそうなのか?皮丘にあるエクリン汗腺にcancer stem cellが存在するので、皮丘優位なのだと。

皮溝も皮丘もどっちも黒くてよく分からないときは、汗腺が白くぬけていたら、色素細胞性母斑であることが多いと。

今まで、訳分からず暗記していましたが、なるほどです。

きちんと裏づけがあれば理解できるけれど、そこまでは教科書にのってない。

帰ってきて、もう1回調べてみたけれど、やっぱりのってない。

バイト先ではダーマスコピー使っています。

クリニックではマイクロスコープなので、診断には十分役立てていますが、コストはとってない。

ダーマスコピー購入しようかな。ハンディ型だと価格も大分下がっているようですし。

2016.10.22宮田先生と思い出話

昨日、今日とグランドホテルで日本レーザー学会が開催されていまして。

学会には行けませんでしたが、昨夜は、新橋で開業されている、みやた形成外科・皮ふクリニックの宮田成章先生と会食でした。

宮田先生は、もうこの業界では知らないDrはいないというくらいご高名な先生です。

学会だと先生の前に質問者の列ができてしまって、挨拶しようにも、なかなか声かけられない。

室蘭市立病院で一緒に仕事させて頂きました。

当時、私は、3年目のペーペーで、始めての関連病院での仕事でしたので、形成外科臨床医としての基礎を徹底的に教えて頂きました。

自分の外来をもつのも始めてですし、治療方針をたて、家族にムンテラして、入院計画、他科との調整、手術、術後の経過も最後まできっちりみる。

医師としての言動に責任をもつということを、丁寧に教えてくださりました。

それから、学会のたびにネタを探して発表し、論文にする習慣をつけなさいと。

耳鼻科の頭頚部再建など、手術のactivityも高く、室蘭という田舎にいながらも、レーザーは赤とQスイッチと炭酸ガスと3台ありましたし、創意工夫が好きな宮田先生と仕事ができて本当に楽しかった。

今から18年も前のことです。

宮田先生と

来週24日の月曜日はお休み頂いております。

京都で行われる美容外科学会に行ってきます。

移転で結構休んでしまったし、どうしようかとも思ったのですが。

大分お疲れなので、思いきって行くことにしました。

勉強して、気持ちも前向きに。

2016.10.15昨日はご迷惑をおかけしました。

昨日は、午後からクリニックの電話回線がつながらず、大変ご迷惑をおかけしました。

何だかネットつながらないと思ったら、クレジットカードの決済ができなくなり、そのうち電話回線もつながってないことが判明し、軽くパニくりました。

ビル全体がそういう状態だったようで基地局に問題があったそうです。

本日から通常にもどっています。

申し訳ありませんでした。

昨日、無事に保健所の開設許可証が発行されて、厚生局の保険医療機関の指定申請書を記載しようとしたら???足りないところがいっぱいある。

保健所の審査が大変で、厚生局は簡単だったはずなのに。

担当の方に軽く半泣きでバトルしてしまいました。

結果、私の勘違いだったのですが。

その書類も今朝、ポストに投函してきたので、一安心です。

あとは、再生医療の認定施設も、はじめから承認をうけなければならないです。

これも第一段階はほぼ終わった。

残った大仕事はホームページの書き換えです。

一番面倒なことを後回しにしてしまいましたが、移転直後で患者さんが少ないうちにやってしまおうと思います。

2016.10.8新しいクリニック

新しいクリニックの内観です。

エレベーター降りて右手すぐです。

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ドアはそのまま。

待合室は広くなりました。

カウンターといすもそのまま。

診察室と、処置室。

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処置室にベッド2台おこうと計画していたのですが、ちょっと無理でした。

パウダールームも広々です。

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ピーリング室、2部屋。

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奥にレーザー室と脱毛室。

部屋が増えて、広さも広くなったのですが、動線がまだ慣れません。

広すぎて、待合室の患者様の様子がうかがえないなあ。

贅沢な悩みでしょうか?

西武のときは、狭いなりにも使い勝手よくできていたなと思いました。

どちらも図面考えたのは私ですけどね。

ちょこちょこお直しと、スタッフが慣れるまで、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2016.10.7無事移転オープンしました。

本日より、宮下通9丁目たまメディカルビル2階にて、移転オープンしました。

ばったばったでしたが、業者さんも、スタッフも本当に頑張ってくれました。

最低限の休診で何とか引越しできてよかったです。

昨日、保健所の検査が終わったら疲れがどっとでて、爆睡しました。

終わりではなくて、始まりだからね。

通ってくださる患者様、まわりで支えてくださる皆様に、感謝しすぎてもしきれないです。

精一杯仕事するしかないです。

たくさんのお祝いのお花や差し入れも、本当にありがとうございました。

まずはお礼まで

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