2019.2.1ピコレーザー治療について① 3つの治療モード
ピコウェイには3つの治療モードがあります。
1.ピコスポット~しみの治療
老人性色素斑、雀卵斑、真皮メラノーシス等に532nm又は785nmをスポット照射します。
照射部位は灰白色に変色し、周囲が少し腫れます。
テープを貼る必要はありませんが、極力さわらない、こすらないようにしてください。
副作用として炎症後色素沈着、赤み等が考えられます。
2.ピコトーニング~肝斑、くすみの治療
1064nmで連続照射します。
うっすらと赤みがでます。
1ヶ月に1回程度の繰り返しの治療が必要です。
副作用として、炎症後色素沈着、色素脱失等が考えられます。
3.ピコフラクショナル~肌のハリ、小じわ、ニキビ跡、毛穴の治療
ピコレーザーを点状に照射することで、皮膚表面に傷をつけることなく(かさぶたを作らずに)、表皮、真皮にダメージを与え、リモデリング過程でコラーゲン、エラスチンを増やしていきます。
1064nmは深めに作用し、532nmは浅めに作用します。
結構痛いので、痛みに弱い方は麻酔クリームを前もって塗布します。(追加料金1080円)
副作用として、赤み、腫れ、点状の内出血と痒み、炎症後色素沈着等が考えられます。
1だけでもいいですし、1から3まで組み合わせての照射も可能です。
1から3まで照射すると結構なダウンタイムだと思います。
3のハンドピースは只今入荷待ちです。